東京に大雪が降った日、オホーツクの街に海氷が流れ着いた。
氷の中でのサンセットクルーズ。-20℃の風景に、熱いものが込み上げてきた。
雲の海を飛ぶ。「紅の豚」にこんなシーンがあったような。
流氷と夕陽、想像もしていなかった光景。
ここは氷に閉ざられた海。誰のための灯か。
凍て付く海と乾いた空気が見せる、息をのむ瞬間。
余韻に照らされる海氷。
一日の仕事を終えた、ガリンコ号の雄姿。
観光船上の賑わいとは対照的に、港は静まり返っていた。
翌日も乗船してしまった。。。
砕氷船でしか見れない光景。
再び観光客を乗せて、何度でも。。。